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事務の枠を超えたスキルアップで想定外のやりがいを実感

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  • 東村 優香利
  • 営業事務
  • 2013年 中途入社

もともと建築業界に興味があり、派遣社員で吉銘に入社。11ヶ月後に正社員となり、事務業務以外に専門的なスキルも学ぶようになる。知識と経験を重ね、現在は忙しい営業の代わりとなって、自ら商品の受発注をアレンジする日々。

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教育訓練制度で見えてくる自分の可能性

営業事務は、営業の方のサポートをするのが仕事なのですが、正直最初は、事務の仕事って毎日単純作業するイメージで、ちょっと甘くみていたんです。でも実際は、全然違いましたね(笑)。というのも、うちの会社は教育訓練制度があって、年始に今年はこんな勉強をして〇〇免許を取る、だから今月はこれを学ぶ、といったような、各社員のスキルアップ計画が明確になっています。私も、一般的な事務作業以外にも専門的な事を勉強させていただくようになってから、当初の事務員のイメージが一転、想定外のやりがいが出てきて、今は毎日、仕事が楽しい!と感じるようになりました。この制度のおかげで目標も立てやすいですし、自分にももっとこんな事が出来るかもしれない、というキャリアの可能性も広がりました。

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専門的なスキルを磨くことで
仕事がより一層面白くなってくる

今は、図面を見ながら自分で商品を受発注する仕事もさせていただいてますが、課題は図面を読み解くスキルを上げること。
お客様からオーダーをいただく際、商品名がリストアップされた書類ではなく、単純に建物の図面だけが送られてくることも多いんです。そこで、図面を見ながら3Dで建物をイメージして、この箇所にはこんな部材がいる、など全て読み解いて必要な商品を洗い出していく作業が必要になります。これにはやはり知識と経験がいるので、定期的に建設現場に同行させていただき、実物を見ながら指導を受けています。すごく難しいですが、図面が見られるようになると、受注発注、納期を自分で判断して回していけるようになるのでとてもやりがいがあり、毎日あっという間に時間が過ぎていきます。

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得意分野を活かした
私ならではの提案もしていきたい

これまでに印象に残っている仕事は、オリジナルの年間・月間売上分析表を作ったことです。エクセルでの計算が得意だったので、上司から「それならちょっと売上や経費、粗利などを細かく分析できる表を作ってくれないか」と指示を受け、任せていただくことになりました。どういう分析が出来たら使いやすいか、なども営業の方に徹底的にリサーチして作成したところ、「かなり分かりやすい」とお褒めの言葉をいただきました。大変な作業でしたが、同時に何とも言えない達成感を得られました。今後もスキルを磨きつつ、得意分野を活かしたアイデアも積極的に提案していきたいと思っています。

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