- 西川 敏浩
- 営業 特販部 部長
- 1994年 新卒入社
勤続25年(2019年現在)。大工だった祖父の影響で建築業界に興味を持ち、集成材の先駆けとなった吉銘に入社。現在所属する特販部では、様々な部署で培ってきた知識と経験を活かしたオールラウンドな営業で、顧客のあらゆるニーズに日々対応している。
様々な部署を経験した後に立ち上げた
チャレンジングな部署
吉銘で営業職に就くためには、木材に関しての知識が無いと何も始められないので、まずは製造部に配属となり、木材のいろはを学びます。
私の場合は、製造部に半年、購買部に2年、支店工場の責任者を3年、そして本社の工場長を3年務めた後に、現在の特販部を新規で立ち上げ、責任者となりました。
元々、本社直轄の営業部署もあったのですが、すでに顧客が決まっているルート営業が主体だったので、新規顧客獲得のため、ゼロから営業をかける特販部を作りました。売り上げの見通しが立たない状態からのスタートだったので当時は大変でしたが、今ではとてもやりがいのある部署に成長しました。
自分のアイデアや企画次第で
可能性が広がっていく
特販部とは簡単に言うと、企画した商品を顧客にプレゼンして受注する営業形態のこと。社内でも常に新しいことにチャレンジする部署なので刺激的です。新しいお客様、新しい商品と共に試行錯誤しながらやっていけるのが楽しい。いつも話を進めていく中でアイデアがどんどん出てくるので、出来ることの可能性が広がるのも面白いですね。
集成材メーカーの営業は、自社商品を販売することが多いのですが、吉銘では、新規開発商品のほか、オーダーメード受注なども積極的に行なっています。長年の知識と経験、ネットワークをフルに活用した、大手でも小さな会社でも出来ないフレキシブルな対応も大きな強みです。木材で困った時は「まずは吉銘に相談しよう」、とおっしゃってくださるお客様もいらっしゃり、手応えを感じています。
失敗してもいい。
チャレンジすることを応援する
吉銘の魅力は、とにかく自由度が高いところです。社長との距離感も遠くなく、話も聞いてくれますし、任せてくれる。「失敗したら、その時考えたらええやん」と、チャレンジすることを応援してくれる社風です。なので、若い人も中途入社の人も、やる気さえあれば、2〜3年で主力になれますし、自分の力を思いのまま発揮出来る会社だと思います。
私は新卒採用の担当もしていますが、やはり現状に甘んじずチャレンジ精神旺盛で、常に上を目指しているような人は歓迎したいですね。